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2014年9月 8日 (月)

球磨村の「一勝茶屋」、心癒されるお母さんのおもてなしに感動♪

球磨村の一勝地駅から歩いて約20分のところに「一勝茶屋」というお店があります。

「一勝茶屋」は、球磨村の一勝地温泉「かわせみ」 に隣接したふるさと文化交流館の建物を活用し、今年4月にオープン。球磨村でとれた農産物を使った地元のお母さんたちの手料理がとてもすばらしいという評判を聞いていたので、ずっと訪ねてみたいと思っていました。

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球磨村は、北海道美瑛町など46町村7地域で構成されている「日本でもっとも美しい村連合」に昨年10月に加盟。村のなかをじっくり探せば、美しい景色や伝統、食文化など埋もれた宝がまだまだたくさんありそうです。

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念願の「一勝茶屋」に到着。雨上がりの緑が美しい♪

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ここはもともと、ふるさと文化交流館だったところがレストランとして活用されています。基本的にあるものをそのまま使っていて、ないものはすべてお母さんたちが知恵を絞って手作りしたのだそうです。達筆な字で「一勝茶屋」の看板を揮毫してくれたのは、村の活性化に一生懸命取り組んでいる地元のさわやかな青年です。

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おもてなしのひとときは、毎週月曜日から土曜日の午前10時~午後3時まで♪

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「いらっしゃ~い!」と、とびきりの笑顔で迎えてもてなしてくださったのは、球磨村農産加工グループ「あじさい」の代表、大無田トミ子さん。「あじさい」は地元のお料理上手でアイデアあふれる主婦のグループで、現在は6人のメンバーでこのお店を切り盛りしているそうです。

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テラスにある天然木のテーブルも手づくり。素朴でなんだかほっとする空間です。正面に見えるのは桜の木。春はここでお花見ランチも素敵です。

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いよいよ楽しいお食事タイム!!まずは季節のお漬物と冷たいお茶からスタート!

この日は切干大根の醤油漬けと高菜漬け、つわぶきの佃煮、たくあん、ゴーヤの焼酎漬けなど、もりだくさんです。もちろんどれもおいしいけど、私はゴーヤの焼酎漬けにはまりました。

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次の小鉢は、ゴーヤと油揚げの煮びたし、わらび、ミョウガの紫蘇酢漬け。10

竹の皮は筍の季節にとって乾かしておいたものだそうです。食事に添えられる野の花や葉っぱなどもすべてトミ子さんたちが近くの野山から摘んできたものを使っているとのこと。素朴なぬくもりを感じます。

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すてきな手作りの竹籠に盛られたメインディッシュが登場。

この日のお品書きは煮しめ、椎茸南蛮、鹿肉のハンバーグ、卵焼き、季節の天ぷら、ハエ(川魚)の甘露煮、ミョウガの葉っぱでくるんだ団子、そうめん、季節のごはんなど。デザートは甘くてジューシーな毎床梨と栗のようかん。

私が頂いた郷土料理のランチはこれで1000円!郷土料理のランチは800円、1000円、1500円の3種類があります。事前に電話での予約をお忘れなく。

このほか、おにぎり弁当や、毎床梨のパイとコーヒーのセットなどもあり、カフェでの利用もOKです。

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竹の皮に包まれたものを開けてみると、なんと嬉しい栗おこわ♪ 

「今日は今年初めての栗ばもらったけん、栗おこわにしてみたとよ」。ごはんも日によって手に入った素材に応じて、高菜おにぎりや炊き込みおこわなど、いろいろと工夫しているそうです。

すべて球磨村産の素材を生かした地元のお母さんの味。ひとつひとつに心がこもっていて本当に美味しくて、トミ子さんたちとの会話もはずんで、おなかも心も満たされた幸せなひとときでした。

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昨年、発酵学者として有名な小泉武夫先生(東京農業大学名誉教授)が球磨村を訪れた時、トミ子さんたちが作った地元ならではの手料理を食べて大絶賛されたそうです。小泉先生はその時の感動を日本経済新聞のコラムにも書かれています。

“球磨村一勝地という山あいの集落に行って、まったくもって感動的な和食の世界と出会い、感動と共に歓喜したのであった。長く国内を旅して、ずっと食べ歩きしてきた味覚人飛行物体の総本山である吾が輩が言うのだから、この感動は本物だ” (日本経済新聞 2013/12/24付 「食あれば楽あり」より一部引用)

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トミ子さんは独特のおっとりとした丁寧な口調で、今日使った素材のことや、どうやってその料理を作ったのかをいろいろと教えてくださって、この話がまたとても興味深くて楽しいです。

例えば、これは球磨村の誰々さんが作って持ってきてくれたゴーヤだとか、川魚を甘露煮にする時は水ではなくて、お茶で煮たら臭みがなくて柔らかく仕上がるとか、ミョウガ団子の葉っぱを巻くタイミングはこうしたほうがうまく仕上がるとか・・・etc

野菜などを大事に育てて作る人と、素材に愛情を注ぎながら美味しい料理を作る人、そして感謝しながら美味しく頂く人。トミ子さんたち「グループあじさい」が切り盛りしている「一勝茶屋」には、これら3つの人たちがみんなハッピーになれるような、食のつながり方の仕組みのヒントがたくさんあるようと思います。

トミ子さん、あじさいグループのみなさん、本当にありがとうございました!これからも応援しています。みなさんも機会があれば球磨村の一勝茶屋を訪ねてみてくださいね♪

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■一勝茶屋

営業時間:午前10時~午後3時

電話番号:0966-32-0007
住所:熊本県球磨郡球磨村一勝地乙35番地
 

アクセス方法はこちら

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