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2014年4月19日 (土)

肥薩線さくら紀行:川線編その③ 球泉洞~白石

木綿葉川(ゆうばがわ)の肥薩線さくら紀行・川線編その③

球泉洞駅(熊本県球磨村)は1988年(昭和63年)までは、大坂間(おおさかま)駅という名前だった。

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上の写真の正面に見える大きな岩は、「清正公岩(せいしょうこいわ)」と呼ばれている。その昔、人吉の相良藩を攻めようと加藤清正が軍勢を率いてやってきたが、この大きな岩に登ってあたりを見回すと険しい山々ばかりなので引き返したという言い伝えがある。

九州最大の鍾乳洞「球泉洞」は1975年(昭和50年)にオープンした。球泉洞は球泉洞駅から徒歩で約15~20分。探検コースを含む鍾乳洞や、焼き立てのパンやクッキーがおいしい「森の香房」、コテージやバンガローなどの宿泊施設が併設されている。

また、敷地内には、1985年に日本建築学会賞を受賞した「森林館エジソンミュージアム」がある。7つのドームを重ね合わせた形の建物で、森林の営みをわかりやすく学べるコーナーや森の劇場、アメリカの発明王エジソンにちなんだ資料などが展示されている。とても見応えがある博物館だが、2012年7月の豪雨の影響で、残念ながら現在休館中となっている。

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球泉洞駅の次は白石駅(熊本県芦北町)だ。白石駅は清掃や手入れが行き届いていて、いつ来ても本当に美しい。今回は名誉駅長の蓑田さんにお会いできなかったけど、どうかお元気で。

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まるで映画のワンシーンのようなノスタルジックな風景だ。

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かつて白石駅は八代や芦北方面と人吉方面を結ぶ交通の要衝で、昭和30年代までは周辺で石灰岩の採掘もさかんに行われていた。球磨川下りの終点も白石駅の対岸にあったそうだ。今は白石駅前には何もないが、当時は駅前やその対岸に雑貨屋さんや理髪店、食堂、旅館などが建ち並んでとても賑やかだったという。駅舎の一角にキオスクがあり、駅の隣には古い木造のトイレもあった。

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 白石駅を出て左手に進むと、神瀬橋(こうのせばし)という美しい石橋がある。1937年(昭和12年)に架けられたこの石橋は、度重なる球磨川の氾濫をくぐり抜けて、今も現役で使われている。人間にたとえたら77歳だ。私は土木技術の専門家ではないので、この橋がどんな人たちの手によって、どんな工法で造られたものなのかはわからないが、素人から見てもこの橋は美しいと思う。肥薩線周辺の歴史遺産としてもっと注目されてもいいのではないだろうか。

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SL人吉がやってきた。多くの人が白石駅でカメラを持って待ち構えている。

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